暑中見舞い・残暑見舞い(結婚報告)の書き方と例文
お電話で注文完了までお手伝い。電話を繋ぎながら一緒に画面操作してナビゲート可能。電話:03-5911-4811(9:00〜19:00)
結婚報告を暑中見舞いでするケース
夏の時期ならば、暑中見舞い(7月23日〜8月7日)・残暑見舞い(8月8日〜8月31日)で結婚報告することもできます。
また、結婚が夏前だったとして遅れて出す際にも、暑中見舞い・残暑見舞いを使えば、自然かなたちでの結婚報告ができます。
報告が遅れて出すタイミングがなくなってしまったり、出そうかどうか迷う相手には季節の挨拶状はとても便利です。
暑中見舞いで結婚報告する際には、あくまで暑中見舞いとして暑い季節に相手の体調をを気遣うことを忘れないようにし、合わせて結婚報告をするようにします。
結婚報告はがきの専用デザイン見本
結婚報告はがきの専用デザイン見本一覧ページがあります。タイトルを暑中見舞い・残暑見舞いすることができます。
タイトルを「暑中お見舞い申し上げます」等に変更してお使いください
【文例集】暑中見舞いで結婚報告する例文
暑中見舞いで結婚報告する際の様々な状況に対応した文例テンプレート集、書き換えも自由です。
暑中見舞いで結婚報告をする例文
季節の挨拶状である暑中見舞いの中で結婚報告も合わせてする際の例文です。
【文例集】残暑見舞いで結婚報告する例文
残暑見舞いで結婚報告する際の様々な状況に対応した文例テンプレート集、書き換えも自由です。
残暑見舞いで結婚報告をする例文
季節の挨拶状である残暑見舞いの中で結婚報告も合わせてする際の例文です。
暑中見舞い・残暑見舞い(一般・転居)の例文
結婚報告以外の暑中見舞い・残暑見舞いの例文ページへのリンクです。
結婚報告を暑中見舞い・残暑見舞いで印刷する注文手順
結婚報告を暑中見舞い・残暑見舞いはがきでする際は、デザイン見本を選んで印刷する方法と、データ入稿して印刷する方法があります
お電話で注文完了までお手伝い。電話を繋ぎながら一緒に画面操作してナビゲート可能。電話:03-5911-4811(9:00〜19:00)
例文を利用する場合(デザインの選び方)
はがきデザインは注文画面でも1つ1つ切り替えながら選択できますが、見本ページの一覧表示の方が選びやすいと思います。
どちらの方法でも、選んだ例文がセットされている状態で注文画面へ移動できます。
1 注文画面へ移動してからデザインを選択 ここから注文開始できます。 |
2 一旦デザイン見本ページを経由して注文 見本ページでデザインを選んでから注文画面へ移動できます。ここで選択した文例もセットされます。 |
注文についての解説ページ 注文手順 納品まで 店頭・FAX注文 文例の編集・添削
自分で考えた挨拶文・データ入稿で注文する方法
注文画面へ直接移動できます。データ入稿の場合は「官製はがき」か「私製はがき」の専用注文ページへ移動します。
データ入稿の解説ページ 注文手順 納品まで データ入稿について
暑中見舞い・残暑見舞いはがきのマナーと書き方のポイント
暑中見舞い・残暑見舞いには、書き方のマナーや注意すべきポイントがあります
暑中見舞い・残暑見舞いの書き方とマナー
暑中見舞いを書く上で一番大切なことは、夏の暑い時期に「相手の体調を気遣う」お見舞い状であることを忘れないことです。
話題の順番は、相手が先で自分はその後にしましょう。
自分の伝えたいことばかりを書くのではなく、基本構成や書式に則って書くことも大切です。
基本的な文章構成
・暑中見舞い・残暑見舞いの挨拶(暑中お見舞い申し上げます等)
・相手の体調を気づかう言葉
・自分の近況報告(日常の事以外にも、転居・結婚・出産等もOK)
・結びの挨拶・相手の健康を祈る言葉
・日付(差出月まで、「令和〇年 盛夏(晩夏)」など)
・差出人
挨拶文について
頭語・結語は不要です。「暑中お見舞い申し上げます」がその役目を果たしています。
本文ではまず、相手の体調を気遣う一文を書いてから、その後に自身の近況をお知らせするようにします。
日頃や最近のお礼などがあればぜひ入れてください。
そして、相手の健康をお祈りして締めくくると良いと思います。
暑中見舞いのマナー
転勤、引越し、結婚、出産など近況を伝える役割も果たしてくれますが、自慢話に聞こえないよう表現に配慮することも大切です。
特に結婚・出産報告は、主張が強すぎると不快に思わる場合がありますので、相手によっては書き方に注意しましょう。
暑中見舞い・残暑見舞いを送るタイミングはいつ?
暑中見舞いはいつ送ればいいのか、いつから残暑見舞いとするのかは気を遣うところです。
立秋を境に、暑中見舞いとして出すか残暑見舞いとして出すかが変わります。
暑中見舞い(7/7〜8/7頃)
相手先が梅雨明けしてからの書き込みが暑中見舞いとされるようですが、概ね初旬〜立秋前日(7/7〜8/7)に届くようにすると良いとされています
残暑見舞い8/8〜9/7(8/31)頃
立秋(8/8)を過ぎてから、処暑の候(8/23〜9/7頃)までが目安です
暑中見舞い・残暑見舞いのワンポイント
暑中見舞い・残暑見舞いには、おさえておきたい注意点や知っておくべきポイントがあります。
近年、暑中見舞いなどの季節のあいさつ状を出すことが減っているなか、しっかりとしたマナーで暑中見舞いはがきを出せば、礼節ある人として好感度をアップさせることができます。
転勤や引越し、結婚、出産報告
あくまで、相手の体調を気遣う一文の後になりますが、自身の転勤や引越し、結婚、出産報告などを合わせてしてもよいでしょう。
転居は住所のあたまに「新住所」とすれば、文中でしなくても伝わります。
出産や結婚も連名で出せば伝わりますが、見ればわかるという報告では失礼になる相手もいます。
諸事情でこれらの報告が遅れていたり、出せずにいた場合は暑中見舞いと兼ねて簡素にでも報告を済ませるのもひとつの方法でしょう。
お中元のお礼を兼ねて
暑中見舞いはお中元の時期とも重なるので、頂いたお中元のお礼状を兼ねた挨拶をすることもできます。文中で頂いたお中元の中身についても触れておくとよいでしょう。
「美味しくいただきました」とか「私好みのデザインで」など。
「ご自愛ください」に注意
ありがちな間違いに「お体ご自愛ください」という表現があります。
ご自愛という言葉の中にすでに「体を大切にする」という意味が含まれており、「体」という言葉が重複してしまうため正確な表現ではありません。
また、怪我や病気などで体調がすぐれない人に対して使うのはあまり良くありませんので注意。