お悔やみ状(個人・プライベート用)の書き方とポイント
お電話で注文完了までお手伝い。電話を繋ぎながら一緒に画面操作してナビゲート可能。電話:03-5911-4811(9:00〜19:00)
【個人向け文例集】お悔やみ状のケース別例文
お悔やみ状の様々な状況に対応した文例テンプレート集、書き換えも自由です。
類似・参考文例⇨ [ビジネス]お悔やみ(取引先) [ビジネス]お悔やみ(自社内)
父親の訃報へのお悔み状例文
父親を亡くされた方からの訃報に対するお悔やみ状例文です。
類似・参考文例⇨ [ビジネス]お悔やみ(取引先) [ビジネス]お悔やみ(自社内)
母親の訃報へのお悔み状例文
母親を亡くされた方からの訃報に対するお悔やみ状例文です。
類似・参考文例⇨ [ビジネス]お悔やみ(取引先) [ビジネス]お悔やみ(自社内)
子供の訃報へのお悔み状例文
子供を亡くされた方からの訃報に対するお悔やみ状例文です。
【個人向け】お悔やみ状印刷の注文手順
お悔やみ状の印刷は例文を選ぶ、自分で考えた挨拶文、データ入稿にて注文可能
お電話で注文完了までお手伝い。電話を繋ぎながら一緒に画面操作してナビゲート可能。電話:03-5911-4811(9:00〜19:00)
文例を選んで注文する方法
選んだ例文がセットされている状態で注文画面へ移動できます。
1 各文例に緑色の「注文開始ボタン」 例文がセットされた状態で注文画面へ移動します |
2 この文例の仕上がりイメージ この例文を挨拶状にした場合の見本(これ以外も選べます) |
3 選べるはがきタイプについて解説 はがきタイプを選ぶ際の基準などを解説しています |
注文についての解説ページ 注文手順 納品まで 店頭・FAX注文 文例の編集・添削
自分で考えた挨拶文・データ入稿で注文する方法
注文画面へ直接移動できます。データ入稿時はデータ入稿モードになっています。
データ入稿の解説ページ 注文手順 納品まで データ入稿について
【個人向け】お悔やみ状印刷のはがき種類
お悔やみ状は、はがき・挨拶状のタイプも選んで印刷可能。大礼紙もあります。
はがき挨拶状タイプで印刷
お悔やみ状は、「はがき挨拶状」で印刷することができます。
【官製はがき・私製はがき】
郵便局で売っている「官製はがき」は切手が含まれていますのでそのまま出せます、弊社でご用意するはがき用紙が「私製はがき」で切手はお客様で貼って出します。
官製はがきの場合、弔事用は「胡蝶蘭」が相応しいとされています。
封筒付き挨拶状タイプで印刷
お悔やみ状は、「封筒付き挨拶状」で印刷することができます。目上の人や改まった相手に送るときは形式を重んじて封筒付きタイプがよいと思います。
【封筒付き・単カード】
かしこまった印象になります
※文章が長い時は2つ折りが
良いでしょう。
【封緘シール】
お香典と一緒に送る場合のフタ留め
として便利です。
また印象的な
グレードが少し上がります。
A4三つ折り挨拶状タイプで印刷
A4三つ折り挨拶状は各種案内や告知など、ある程度レイアウトが自由に組める便利な挨拶状です。
縦書きにも横書きにも対応しておりますが横書きで使うことが多く、2枚以上の綴りで出すこともできますので文章量が多い挨拶状にも適しています。
お悔やみ状の書き方のポイントとマナー
お悔やみ状には、書き方のマナーや注意すべきポイントがあります
お悔やみ状の書き方のポイントとマナー
お悔やみ状を出すのは
葬儀に参列できない場合や、すぐに弔問に伺えない場合はお悔やみ状を送ります。
また、近年は身内だけで家族葬を行うことも多く、後から訃報を知るケースも珍しくありません。
このような場合もお悔やみ状を出しましょう。
心からの弔意を伝えるためにも、知らせを受けたらすぐに書くようにしましょう。迅速に出すことが大切です。
基本的な文章構成
1 主文
主文では
「お悔やみの言葉」
「故人の訃報に接した驚き・悲しみ・無念の気持ち」
「遺族の胸中を思いやりいたわる気持ち、慰めの言葉」
「香典を同封したお知らせ」「お供えの願い」
などを書き添えます。
■遺族を気遣う言葉
儀礼的な文章で故人への追悼の気持ちを表します。
お悔やみの言葉は弔意を示すものですが、ことさらに悲しみだけを強調しすぎないように、遺族を気遣う言葉も多く書くようにしましょう。
■手紙でお悔やみ状を出した理由
お悔やみは直接述べるのが最も正しい方法であり、手紙はいわば略式です。
そのため、詳細に書く必要はないですが、弔問に伺えない理由とともにお詫びを述べておきます。
弔問に行けない理由は長々と説明したりせず、「事情により」「遠方にて」などと簡潔にし、参列できない理由を詳しく述べる必要はありません。
後日伺う予定があるのであれば、その旨も書いておきましょう。
■故人と自分との関係を伝える
例えば、故人自身があなたの友人・友達だった場合、遺族がお悔やみ状を受け取ってもあなたと故人との関係がわからないことがあります。
ですので、遺族がお悔やみ状を受け取った時に、あなたと故人との関係がわかるようにします。
「私は◯◯さんと◯◯高校三年生の時に同じクラスでお世話になった者です」
「◯◯大学の学生寮で一年生の時に◯◯さんにお世話になりました」など。
■亡くなった理由には触れない
傷心の遺族に対して、亡くなった理由を訊ねるのはマナー違反です。
お悔やみの手紙は、お悔やみの気持ちと慰めの言葉を短く伝えるよう心がけましょう。
訃報の内容せから理由を知ることが出来ない場合でも、遺族を気遣うならば触れるべきではありません。
また、「そのように見えなかった」「あんなに元気だったのに」というような表現にも気を付けてください。
遺族をより傷つける可能性がある言葉は避けるのがマナーです。
2 末文
末文は「結びの挨拶」で文章を締めくくります。
改行して行末に「結語(合掌など)」を書きます。
3 後付け
「日付」「差出人」を書きます。
日付は和暦で書いた日を明記しましょう。
注意 頭語・前文は省きます
お悔やみ状では、驚きや悲しみで挨拶も忘れてしまうほどの気持ちを表すために頭語・前文は省きます。
「拝啓」や「時候の挨拶」は省いて、すぐに本文に入りましょう。
ただしお悔やみ状に限り「合掌」という結語を使用することができます。
薄墨で縦書きが基本
手紙やはがきはシンプルなデザインが好ましく、何も柄が無い白の無地でも問題ありません。
フォーマルな縦書きで書きましょう。
また、お悔やみの手紙は「悲しみの涙で墨が薄まった」という意味から、もともと薄墨の筆を使用するのがマナーとされます。
墨を使わない場合でもグレーのインクやボールペン、または印刷にすると良いでしょう。
ちなみに、お悔やみ状は印刷ではなく自筆で出されるのが好ましいとされています。
お悔やみ状送るタイミングはいつ?
早く出すことが重要
訃報を受けたら、できるだけ早くお悔やみ状を送ります。
一般的には、初七日までに出すのがマナーとされています。
訃報を知ったらその悲しみの最中に届けるべきですが、数か月後に、あるいは喪中の便りで知ったときにも、必要とあればその時点で直ちに出します。
お悔やみ状のマナーと基本
二枚にならないように
弔事の手紙では便箋や封筒が2枚になるのを避けなければなりません。
「不幸が重なる」ことを暗示するとされていますので、書きたいことが長くなりそうな場合も便箋1枚に収まるように気をつけましょう。
また、封筒も一重のもの(二重封筒ではないもの)を用います。
お香典と一緒に
お悔やみ状は、お香典を一緒に同封することができます。
現金書留専用の封筒に、お香典の入った不祝儀袋とお悔やみ状を一緒に入れます。
※現金書留封筒は郵便局で購入できます(香典袋の入る大きなサイズの現金書留封筒が便利です)
お香典は四十九日前なら「御霊前」、以降は「御仏前」となります。
お香典を同封した場合は、お悔やみ状のなかで同封したことも知らせます。
供花や供物を贈ったときも、その旨を添えます。
忌み言葉(いみことば)を使わない
死や苦しみ、長引くことや繰り返しなど、不吉なことを連想させる「忌み言葉」は使わないのがマナーです。
重ね言葉
●ますます ●いよいよ ●たびたび ●またまた ●重ね重ね ●返す返す ●次々 ●ときどき ●くれぐれも ●しみじみ ●まだまだ ●皆々様 等
不幸が続くことを連想させる言葉
●さらに ●続いて ●引き続き ●再び ●追って ●重ねて ●繰り返し ●ようやく ●再三 ●やっと 等
生死にかかわる言葉
●死 ●死去 ●死亡 ●急死 ●自殺 ●他殺 ●事故死 ●亡くなる ●生 ●生きる ●四(=死) ●九(=苦) 等
遺族の負担になる言葉
●頑張ってください ●しっかりと 等
不吉なことを連想させる言葉
●消える ●浮かばれない ●苦しむ 等
宗教上の注意点
「合掌」「焼香」「成仏」「往生」「供養」「ご冥福」「彼岸」などは仏教用語です。
また、仏式の葬儀では「迷う「浮かばれない」は忌み言葉になります。
カトリックでは死ぬことを「天に昇る」、プロテスタントでは「天に召される」といいます。
忌み言葉は言い換える
生死に関する忌み言葉は「ご逝去」「ご生前」「お元気な頃」などへ言い換えます。
「永眠」「他界」などもよく使われます。
そのほかにも、「世を去る」「帰らぬ人となる」「彼岸に旅立たれる」「突然のご訃報」「急なこと」というように表現してもよいでしょう。
【個人向け】お悔やみ状の類似文例・参考文例
このページの例文が目的と違っている、お探しの例文が見つからない場合は以下のページも参照してみて下さい。
類似する文例ページを挙げておきます。
取引先の社長・会長の訃報、社長の身内の訃報を受けて送るお悔やみ状例文です。
自社の社員が亡くなった場合の遺族へ送るお悔やみ状文例です。
葬儀を済ませた後で死亡したこと、葬儀を済ませたことを知らせる死亡通知状文例です。
故人が亡くなったことを年始の挨拶状で伝える際の寒中見舞い文例です。